ついに捕鯨が再開される😆😆世界を俯瞰してとらえることの大事さ😽😽

国際捕鯨委員会、通称IWCからの脱退を政府が表明しました😄😄

 

これは、再三にわたる鯨の持続的な資源利用に向けた動きに対して、猛烈な反発をしてくる、主にオーストラリアの動向について商業捕鯨の再開が事実上困難だと判断した上での措置になります💡✨

 

勘違いされている方も多いのですが、そもそもIWCとは捕鯨国の捕獲枠を決めて適切な資源管理をしていくことを目的に作られた組織です😄😄

 

そして、盲目的に政府も国民のほとんどが捕鯨に反対しているオーストラリアですが、IWCが発足した1948年から1979年までの31年もの間、いうなればイギリスの入植が始まった1788年から1979年までの長きに渡って、捕鯨を行ってきた主要国家がオーストラリアです💡💡

 

絶滅寸前だと声高に唱えているものの、17世紀以降の世界の哺乳類の絶滅のうち、三分の一がオーストラリアで起きているんです😽😽

 

また、1979年に鯨の禁漁を定めて以降、近年になってからはクジラ関連の観光収入で巨大なビジネスとして成り立つまでに様変わりしました💡💡

 

オーストラリアの国民達は鯨を身近に感じて育った方達が大半を占めるようになってきたため、国家一丸となって捕鯨反対を唱えるようになったという背景があります😽😽

 

IWCにおいても、過半数を満たしていた捕鯨賛成派も、今では環境保全の動きが活発化してきていることにも伴って捕鯨反対国が過半数を超えてきています💡💡

 

捕鯨の内容として、綿密な調査をした上での絶滅危惧種に類しない種類の鯨だけを捕る方針を何度も説明しており、しかも絶滅危惧になっていない種を保護しすぎることによる生態系の乱れも指摘しているにも関わらず、それらを聞こうとしない状況となっているため、今回脱退に踏み切ったわけです😆😆

 

ここまで読むと、脱退は当然の流れだったと感じますが、日本人でも捕鯨に反対する人が少なからずいるので、もっと正しい情報を共有できたらなと考えさせられます😽😽

 

捕鯨だけが特別なわけではなく、すべての動物に言えることですし、人類自体も動物の一つなのだと認識する必要があるのかもしれませんね😸😸